玉川医師会のホームページをご覧いただきまして誠に有難うございます。
玉川医師会は、昭和27年に世田谷区医師会より分離独立して玉川医師会として発会し、平成25年に一般社団法人玉川医師会となった世田谷区の南側を中心とする医師会です。
会員数は令和5年7月現在で会員数は約330名で、区内の開業医のみならず、区内基幹病院の先生方も会員となっています。 医師会は地域医療の中核として、休日夜間診療所での診療、介護・福祉事業への協力・助言、学校医や産業医としての活動、地域住民への皆様への健康啓発活動、予防医療（健康診断、予防接種事業）など多岐に渡り、行政を含めた関係機関と協力しながら活動しています。
令和2年に国内で流行がはじまった新型コロナウイルス感染症に対しては、複数開設したPCR検査センターの運営、所属する各医療機関での発熱外来、休日夜間診療所での発熱外来において診療、検査、治療にあたり、同時に新型コロナウイルスワクチン接種事業を担ってきました。
今後の未知の感染症の流行や、年々増加する自然災害の際、さらにこれが同時に発生した際などの医療体制をどう確保するかを含め、都および区、保健所、基幹病院ならびに歯科医師会、薬剤師会、介護福祉施設、訪問看護ステーション等との情報共有や協力が一層重要であるという認識のもと、今まで以上に連携に努めてまいります。また、区民、地域の命と健康を守ることを使命とし、医師会会員および職員は努力を続けてまいります。
このホームページでは、各種健診・検診・予防接種や、医療機関についてお調べになりたいとき、休日夜間診療についてお調べになりたいときなどにご活用いただければ幸いです。

令和5年7月
一般社団法人 玉川医師会 会長　池上　晴彦